ジャズピアノ教室体験レッスン再び

一度は諦めかけた「ジャズピアノ」。

でも、やり方を変えればうまくいくかもしれない。

もう一回挑戦してみよう。

それでダメなら本当に諦めよう ——

そう思いつつ、再び別の教室の体験レッスンへ。

さて、どうなるでしょうか?

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再びジャズピアノの体験レッスンへ

ネットで見つけた別のジャズ教室。

ホームページから体験レッスンに参加の意向をメールで伝えると、すぐに返信が来ました。

日程をすり合わせ、体験レッスンの日時を決めます。

幸い、平日の都合の良い時間に体験可能とのことでした。

 

さて当日。

何を持って行くべきか、それとも持っては行かない方が良いだろうか。

以前の教室で用意した様々な教材やノートをカバンに出したり入れたり。

‥まあ、持って行くことにするかな。必要なければそのまま持って変えれば良いだけのことだし。

 

というわけで、分厚いジャズの教本である通称「黒本」すなわち「ジャズ・スタンダード・バイブル」と、

・買ったまま積み上げてあったジャズ関係の楽譜数冊

・前の教室で使ったノート

・手書きの資料(スケールや和音の覚書)

などを持って(大荷物)、予定時間の10分前ぴったりに着くよう電車の時刻を検索し、指定されたレッスン室で先生がいらっしゃるのを今や遅しと待ち構えていました。

 

そして、時間ぴったりに、「どうも〜」と言いながら入ってこられた先生は、前の教室の先生とは全く違う雰囲気です。

 

 

‥‥コワそう。

第一印象はコレ。いっぺんに緊張が高まります。

 

 

そもそも私は、自分自身も先生をやっているくせに、「先生」の肩書きを持つ人に弱いのです。

自分の習い事の先生であれ、我が家の子ども達の担任の先生であれ。

彼ら彼女らの前に出ると否応なく緊張して普通に振る舞えなくなり、しどろもどろになったりするのです。

自らの小学校時代のトラウマでしょうか(よく怒られたものです‥)。

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「アドリブやってみて」「で、できません(大汗)」

さて、前の教室の時と同じように、とりあえず自己紹介です。

音楽大学を卒業してクラッシックピアノを教えていること。

ずっとジャズに憧れていたこと。

一度ジャズピアノの教室に入会し、進み方が早くて挫折したこと。

アドリブがどうしてもできないこと。

全て包み隠さずお話ししました。

 

フムフムと聞いていらした先生は、

「話はわかった。どれくらいできないのか、まずはちょっとブルース(決まったコード進行の12小節の曲。ジャズの基礎といわれる)でアドリブしてみよう」と。

 

‥‥え。

無理です。ってか私アドリブができないからココでお世話になりたいんですが‥

とはなかなか言えず、例によってしどろもどろに、

私 「エ〜〜ッ。あの私できませんっていうかホントにアドリブどころか楽譜ないとホントに何にも弾けなくt」

先生 「うんだから、どれくらいできないのかみてみないとわからないでしょ」

私 「はっはい、でもホントに何もd」

先生 「ブルーノートスケール弾いてみて」

 

‥‥は? あっそうかブルーノートスケールね。えと。習ったよな確か。えーとえーと。

で、このような時、人間の脳はフリーズする模様です。

確かに習ったことがあり、以前普通に弾いていたはずなのに、頭の中は真っ白。

え〜とえ〜と、う〜〜ん、などと言いながら大汗をかくばかりの私をご覧の先生。

本当に何もできないんだとお分かりになったようで、「こうだよね」と助け舟を出してくださいました。

 

ド、ミ♭、ファ、ファ♯(ソ♭)、ソ、シ♭、ド。

C音(ド)から始まる「ブルーノートスケール」です。

 

「ブルー・ノート・スケール(ブルース・スケール、blue note scale)は、ジャズやブルースなどで使用される音階。メジャー・スケール(長音階)に、その第3音、第5音、第7音を半音下げた音を加えて用いるもの(Wikipediaより)」

 

クラッシックでいえば「ドレミファソラシド」に当たる、ジャズを学ぶ上でのイロハ中のイロハです。

これすらもわからなくなっていた私にはどうやったってアドリブなんて無理。

結局、先生が弾いてくださるベース音の上で、単にこのブルーノートスケールを上下に行ったり来たりして「アドリブ」は終了しました。

 

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「ジャズの師匠」から録音の指示 ! さっそく ICレコーダーを買いに走る私

優れた教師というのは、入門希望者の演奏を1回聴けば全てを察することができるものです。

2年もジャズを学んでいながらアドリブ以前の状態で脂汗をかいている私に、

「これは、前の先生と福耳さんとのボタンの掛け違いだね。ヘタになんでも弾けちゃうからお互いに勘違いしちゃったんだろね。よかったらウチに来れば」

とおっしゃって下さいました。

 

もちろん、すでに私の心は決まっています。

体験レッスンが終わるや否や、受付に入会を申し込み、手続きしました。

幸い、先生と私のスケジュールもバッチリ合っています。

私も仕事を持っているため、これが合わないと弟子入りは難しいと思っていたため、実にラッキーでした。

 

そう、「弟子入り」です。

理由はわかりませんが、ジャズにはクラッシック界とはまた違った体育会系の匂いがします。

なので、これからこの先生をクラッシックピアノの先生方と区別するために

「師匠」と呼ばせて頂くことにします。(実際にそう呼んでいる訳ではありません😅)

そして、早速師匠のおっしゃることには、

「スマホでもICレコーダーでもいいけど、録音機器を持ってきて毎回録音しなさい。

毎週必ずアドリブをやってもらうから、それを自分でしみじみ聴いてショックを受けて下さい(笑)」

 

なんと、一番聞きたかった質問の答えが最初に提示されました。

前の失敗の轍を踏まないために、ぜひレッスンを録音させて頂きたいと思っていたのです。

ただ、その録音の目的が自分の怪しいアドリブもどきというのは想定外でしたが。

まあでも多分レッスン中に、先生のカッコ良い演奏も聴けるに違いありません。

 

早速家電量販店へ。

性能の違いなどはよくわからないため、普通のお値段のものを購入。

小さな文字のマニュアルと格闘です。(なんであんなに文字が小さいのか‥)

まるで新聞記者が持つようなICレコーダーなど、私の人生には無縁だと思っていたのに、人生わからないものです。

さて、半日マニュアルと闘って、なんとか基本操作はわかりました。

これから、このレコーダーを使った、本格的なジャズの勉強が始まります。

先々に何が待っているのか私にもわかりません。

何しろこの「ジャズピアノに挑戦 !」カテゴリーは現在進行形で起きていることを書いていきますので、

上達どころかまたしても挫折〜ということになるかもしれないのです。

 

カッコ悪いことこの上ない経験もたくさんするでしょう。

出来るだけ、包み隠さずに書いていく所存であります。

応援していただければ幸いです。

 

お読み頂いてありがとうございます。

 

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