ハワイリピーター主婦達の女子旅 1日目の過ごし方とエンバシー・ワイキキ・ビーチウォーク
ハワイ好きの友人3人との女子旅から先日帰国しました。
全員アラ還ですが、元気でアクティブな主婦ばかりです。
ホノルル4泊6日をフルに使ってオアフ島を満喫してきました。
リピーターの1モデルとして参考になるのではと思い、レポ致します。
今回の旅行プランと費用は以下の通り。
ツアー名
JALパック ワイキキ6日間 エンバシー・スイーツ・バイ・ヒルトン・ワイキキ・ビーチ・ウォーク
(2ベッドルームスイート/眺望指定なし)
基本旅行代金 240,000円
追加オプション(希望便確約) 6,000円
空港施設利用料等 3,610円
現地空港諸税 6,970円
計 256,580円
目次
成田EX〜空港での過ごし方〜離陸〜ホノルルへ
まずは市内の主要駅に集合し、成田エクスプレスで空港に向かいます。
横浜から空港第2ビルまで片道普通車4290円。
ただし閑散期は200円引き、繁忙期は200円加算されます。
今回はJALパックで申し込みをしました。
JALパックでは、WiFiの無料レンタルシステムがあります。
忘れずに空港でゲット。
離陸時間までかなり間があったので、手持ちのゴールドカードで入れるラウンジで時間を潰します。
カードの種類によって使えるラウンジが異なるので、私達は2人ずつ別のラウンジで過ごしました。
どちらもアルコール飲料を1杯無料で飲むことができます。
ただし出国手続きの前なので、早めに動いた方が良さそう。
出国審査の後、第2ターミナルビル本館のナリタ5番街あたりは人でごった返しています。
サテライトに近い連絡通路にカフェを見つけたのでそこで休みました。
FaSoLa Cafe coffee & Beer 0120-191-625 06:30〜21:30
飛行機の見える眺めの良い空間でゆったり過ごすことができます。
さて、離陸後間もなく機内食が提供され、その後はお休みタイムになります。
この時、決して映画などを観ずにできる限り睡眠を取っておくことをお勧めします。
着陸後のホノルルは朝なので、睡眠時間が足りないと1日が長いのでバテます。
定刻通りに無事着陸。
あいにくの雨の中、まずはバスでアロハステーションへ。
JALが主催する日本人旅行客むきの総合サービスラウンジです。
ここでホテルのチェックインや帰国便の注意事項の説明などを聞いたら自由行動。
レストランの予約などもここで全て手配してもらえて安心できます。
さあ、ハワイ1日目の始まりです。
初日の過ごし方・ハワイ出雲大社とカカアコ
JALパックでは、滞在中無料でレインボートロリーバスを利用することができます。
11:10ギャラリアハワイDFS発ダウンタウン行きのトロリーに乗り込み、まずはハワイ出雲大社へ。
このダウンタウン行きトロリーは本数が少ないのですが、出雲大社前では30分停車して参拝時間を確保してくれます。
お目当ては御朱印帳。
持参したものに書いていただくとなると30〜40分かかるようですが、あらかじめ書いて頂いたものを30ドルで購入すると時間はかかりません。
ピンクの花柄がかわいいです。なんともハワイらしい😍
再び同じトロリーに乗り込み、カカアコに向かいます。
人気の複合施設「ソルトアットカカアコ」で下車すると、ウォールアート街は目の前。
地元の若手アーティストが建物の壁に大胆な壁画をペイントしたもので、カカアコの名物になっています。
ソルトからほど近いポフカイナ・ストリート Pohukaina St.周辺に多数見られます。
せっかくハワイに来たのだからハワイ産のクラフトビールを飲みたいという話になり、ソルト近くの
ホノルル・ビアワークス Honolulu Beerworks 328 Cooke St. へ。
観光客はもちろん地元の人々にも大人気で、ランチでもディナーでもない微妙な時間にも関わらず混み合っていました。
運よく窓側の席をゲットして乾杯です。
かなり大きいグラスの「パイント」という単位で一杯6.75ドル〜とお得感があります。
おばさん4人で大きなコブサラダをシェアしてちょうどでした。確か15.75ドル?
チップ込みで4人で52ドルで大満足です。
その後、ソルトの内部を見て回ったり、近くのおしゃれな雑貨店まで足を伸ばしたり。
残念ながらこの日は天候に恵まれず、ワードビレッジには行けませんでした。
✳︎なお、カカアコ周辺には、一部治安の面で安心できない地域があります。女性の一人歩きや夜間の徒歩移動などははお勧めできません。
エンバシー・スイーツ・バイ・ヒルトン・ワイキキ・ビーチウォーク レポート
ホノルルでの宿泊は4泊ともエンバシースイーツ・バイ・ヒルトン・ワイキキ・ビーチウォークです。
Embassy Suites-Waikiki Beach Walk 201 Beachwalk Street, Honolulu, Hawaii, HI96815.
ワイキキのど真ん中、ビーチウォークの真上にあります。
正面入り口はビーチウォーク通りですが、裏側のルワーズ通りに出ればロイヤル・ハワイアン・センターなどが目の前。
立地はまさに最高。
客室は全室スイートルームで、全ての部屋にリビングが付いています。
私たちは大人4人なので2ベッドルーム。
2つの寝室の間にリビングが位置する間取りで、非常にゆとりがあります。
左はマスターベッドルーム。
ベッドは見かけよりもかなり広く、女性2人ならゆっくり手足を伸ばせます。
中央と右がリビング。
入り口側にテーブルと椅子が、ベランダ側にソファが配置されています。
もう一つのベッドルームにはツインベッドが2台。
左はバスルームの洗面台。
両方の寝室に広いバスルームとトイレがあり、女子旅としてはかなり助かりました。
タオルが3セットずつ置かれていたので、最大限6人まで宿泊できるようです。
中央は入り口脇のミニシンク。
コーヒーなどはここ。
右は鏡に映ったリビングの様子です。
レリーフがおしゃれ。
マスターベッドルームのランプがさりげなくフラガールでした。
さて、このホテルに宿泊するなら「プールサイド・レセプション」に触れないわけにはいきません。
夕刻17;30〜19;30まで、4階の「グランド・ラナイ」で毎日無料のドリンクとスナックのサービスがあります。
カクテルや一部のビール(日によって種類が違います)、ワインなどのアルコール飲料も無料。
ただ、カウンターでサーブしてくれる人にチップを渡した方が良いかもしれません。
欧米系のお客さんはほとんど渡していました。
また、曜日によってはバンドの生演奏があります。
ただし、私達が聴いた限りではハワイアンソングではなくなぜかバリバリのロック。
アメリカ人のお客さんが多いからでしょうか。
アロハシャツに短パンとしっかりハワイアンないでたちのバンドメンバーが、夕刻のワイキキのプールサイドで演奏するロックは、はっきり言ってコレジャナイ感がすごかったです😅
中央の男性のウクレレは本来4本の弦を8本に魔改造したスグレモノ。
演奏能力は極めて高いバンドでしたが、1曲もハワイアンを演奏しないのは残念でした。
このホテルのもう一つの売りは無料の朝食。
焼きたてのオムレツサービスもあるしっかりした朝食が毎朝提供されます。
友人たちが写真を撮っておいてくれました。(私は毎朝写真を撮るのを忘れて食べちゃいました汗)
オムレツのほか、サラダやパンケーキ、ヨーグルト、クリームチーズ、フルーツに味噌汁もあります。
ただし味噌汁は極端に味が薄く、コンソメスープみたいでした。
それでも、ワイキキの真ん中で毎朝これだけの内容の朝食が無料で食べられるのは破格と言えそうです。
最後になりますが、このホテルに宿泊するにあたって決して忘れてはならないのは、
グランド・ラナイを利用するときに必要な、ゴム製の緑色のブレスレットです。
写真を撮り忘れましたが、確かにあまり撮りたい感じのしない、あまりにもフツーなゴムの腕輪。
ところが万が一これを紛失すると、再発行してもらうのに一本あたり75ドルかかります。
貴重品ですので、私たちは室内の金庫に入れて保管していました(笑)
いかがでしょうか。
リピーターならではの気楽さから、結構な冒険もした今回の旅行。
きっと皆様のお役に立てる記述があると思います。
もう少しお付き合い下さいませ。
お読み頂いてありがとうございます。
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